小児歯科・矯正歯科・定期健診 〒662-0867 兵庫県西宮市大社町10-45 TEL 0798-61-4018【 おかもと こども矯正歯科クリニック】
おかもとこども矯正歯科クリニック
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矯正歯科
うちの子の歯ならび、どうしたらいいのかしら?
歯ならびが気になるのだけど、
 *いつからはじめるのが一番いいのかしら?
 *費用はどれくらい?
 *どれくらいの期間がかかるのかしら?
 *本当に治したほうがいいのかしら?
などが気になって迷われることがあると思います。
インターネットを始め、多くの情報を手に入れることができますが、かえって混乱してしまうことも少なくありません。
まずは、お口を見せていただいて、ご相談されることをおすすめします。
早めに見せていただいた方がいい かみ合わせ
歯ならびによって咀嚼や発音がしにくい可能性が考えられる場合は、早めに治療を始めたほうがいい場合もあります。(下記の咬合写真を参照)
一方で、経過観察できる場合もありますので、個別での相談をおすすめします。
交叉咬合
交叉咬合(こうさこうごう)
上の中央(緑)と下の中央(黄)でずれています。奥歯もずれて、このまま放置すると偏咀嚼の習慣が身につく場合があります。
反対咬合
反対咬合(はんたいこうごう)
上の前歯よりも下の前歯の方が前で咬んでいる状態のことをいいます。
歯ならびの相談 〜 矯正治療までの流れ
初 診(歯ならび相談)
歯ならびが気になる場合は、まずお話を聞かせていただきます。
お口の写真、必要に応じてレントゲンを撮影して虫歯、歯ぐきのチェックをおこない、矯正治療についての一般的なお話をいたします。
歯ならびの基本検査
レントゲン写真
基本検査(歯ならびの模型、お口とお顔の写真、正面と横顔のレントゲン写真)を行い、現在の歯ならびの状態、矯正治療の方針をお話し、矯正治療を始めるタイミングやおおよその費用についてカウンセリングします。
歯ならびの精密検査 および 診断
精密検査 基本検査での結果をふまえて、矯正治療を希望される場合は、具体的な治療方法を決めるため、下顎の位置を調べるなど必要に応じてより詳しい検査を行い、治療方法を決めていきます。
この際に、最終的にかかる費用についてもお話いたします。
矯正治療の保険適応について

矯正歯科治療は、公的健康保険の対象外の自費診療となります。
別に厚生労働大臣が定める疾患の場合、保険適応されますがご来院のうえ歯科医師にご相談ください。

矯正治療の治療費(自費診療、税込)および治療期間・回数について

矯正治療に先立ち各種検査を受けていただき、治療開始時期、治療方針の立案を行います。
ご不明な点などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

  1. 基本検査・分析:28,000円
  2. 顎位検査・分析:22,000円(必要に応じて実施)
  3. 精密検査・診断:55,000円
  4. う蝕リスク検査:6,000円

治療期間・回数は症状や治療目標により変化します。詳細は歯科医師にご確認ください。

T期治療とU期治療を行う場合
T期治療 35万円〜45万円
(通院期間:約1年、通院頻度:月1〜2回、通院回数:12〜18回)
U期治療 45万円〜55万円
(通院期間:2〜3年、通院頻度:月1〜2回、通院回数:24〜36回)

永久歯列からの治療の場合
80万円〜100万円(通院期間:2〜3年、通院頻度:月1〜2回、通院回数:24〜36回)

通院毎の調整観察料
3,000円〜6,000円(PMTC込)

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

@  矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、一般的には数日間〜1、2週間で慣れてきます。
A  歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
B  矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
C  治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。また、歯が動くと隠れていたむし歯があることが判明することもあります。
D  歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
E  ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
F  ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
G  矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
H  治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。
I  治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
J  歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
K  矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
L  矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
M  動的治療が終了し装置が外れた後に現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
N  動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや、咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
O  あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
P  治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
Q  矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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